「縮毛矯正って、どのくらいの間隔でかければいいですか?」
これは、お客様から最も多くいただく質問のひとつです。
クセが出てきて気になる時期や、ダメージを考えた間隔の取り方など、
人によって正解は少しずつ違います。
今回は、美容師として私が実際に現場で提案している最適な縮毛矯正の頻度についてお話しします。
平均的な目安は4〜6か月
多くの方が縮毛矯正をかけるペースは、4〜6か月に1回が目安です。
髪は1か月に約1cmほど伸びるため、半年で5〜6cmほど新しいクセ毛が生えてきます。
このくらい伸びると、
・根元のうねりが出て扱いにくくなる
・アイロンをしてもまとまりにくくなる
といった悩みが出てきます。
そのため、半年以内に1度、根元だけをリタッチ(部分矯正)するのが理想です。
髪質・生活習慣によって適正ペースは変わる
縮毛矯正は一律のスケジュールではなく、
髪質・クセの強さ・ライフスタイルに合わせて考えることが大切です。
● 強いクセ・湿気に影響を受けやすい髪
→ 3〜4か月ごと
湿度や汗で広がりやすい髪質の方は、短めのサイクルでリタッチをするのがおすすめです。
● 軽いクセ・広がり程度の方
→ 5〜6か月ごと
軽いクセやボリュームが気になる程度なら、半年に一度のメンテナンスで十分です。
● ダメージが気になる方
→ 7〜8か月ごと
無理に回数を増やさず、間に髪質改善トリートメントを挟んで質感を維持していきます。
リタッチで髪を守るのが基本
毎回全体を縮毛矯正するのはおすすめしません。
必要なのは、新しく生えてきた根元部分だけの矯正(リタッチ)です。
既に縮毛矯正がかかっている毛先まで再度薬剤を塗ると、
必要以上のダメージを重ねてしまいます。
私は施術の際、根元・中間・毛先を細かく分けて薬剤を塗り分けます。
既矯正部分には、髪質改善トリートメントやオベリクスのマイルドな薬剤を使い、
髪を強化しながら質感を整えるようにしています。
縮毛矯正のもちを良くするためにできること
① ホームケアを丁寧に
サロンでの仕上がりを長く保つには、
自宅でのシャンプー・トリートメント選びも大切です。
オッジィオットのような内部補修系の製品を使うことで、
髪の弾力や艶が長持ちします。
② 定期的に髪質改善を挟む
アプトグロス水素トリートメントを縮毛矯正の合間に取り入れると、
髪内部の活性酸素を除去し、水分量を保ちながら艶をキープできます。
「縮毛矯正 → 髪質改善 → 縮毛矯正」というサイクルが理想です。
③ 髪を濡れたまま放置しない
矯正後の髪は一度形が固定されていますが、濡れたままの時間が長いと
内部の構造が不安定になります。
シャンプー後はすぐに乾かし、できれば根元から丁寧にブローしましょう。
頻度を間違えるとどうなる?
・間隔が短すぎる → 薬剤ダメージが蓄積し、パサつきや硬化の原因に
・間隔が長すぎる → うねりが強くなり、扱いづらくなる
特に短期間での全体矯正はNGです。
髪は回復する組織ではないため、一度の負担が長期的に影響します。
無理をせず、“必要なタイミングだけ施術する”ことが大切です。
まとめ:半年サイクル+間のケアが理想
縮毛矯正の理想的な頻度は4〜6か月に1回。
ただし、髪質やダメージ、季節の湿度によって多少前後します。
・強いクセ → 3〜4か月
・普通毛 → 5〜6か月
・ダメージ毛 → 7〜8か月
大切なのは、「ダメージを最小限に抑えながら綺麗を保つこと」。
そのためにも、リタッチ中心+髪質改善でのケアが最もおすすめです。
あなたの髪に合わせた最適なサイクルを一緒に見つけていきましょう。
【Palacchi 豊中店】
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縮毛矯正最終18:00/カット最終20:00